
自動車開発におけるメカニックとして、製品評価・技術支援及び技術提案を行っています。
株式会社岩瀬興業は、自動車メーカーを支援するために「自動車開発サポート体制」をいち早く構築してきました。
エネルギー問題や地球温暖化など、地球規模での環境問題に対応し、かつ人にやさしく、より安全な乗り物であること。そして高いクオリティの自動車を開発し、よりスピーディな市場への供給が求められること。そのような自動車メーカーの課題達成に向け、岩瀬興業は「技術」「人材教育」「サービス」に注力することで、自動車産業の発展に貢献しています。
Our Business
業務内容
自動車開発支援
自動車の開発支援として、部品単体試験からテストコースでの走行試験まで幅広い内容の試験を行い、想定される現象や不具合を顕在化しています。
ドライブトレイン実験においては、トランスミッションや電動車向け次世代駆動ユニットの耐久性や強度の試験を行っています。
蓄積された経験や知識に裏付けられた判断や鋭い感性で、製品評価・技術支援及び技術提案をします。また、圧力や応力等を測定可能にするための部品加工にも対応します。
車両実験では、熱練したテストドライバーによる、あらゆる試験を各種テストコースで実施しています。また、シャシダイナモメーター・テストコース・一般道を使用した走行性能評価や、北海道などでの寒冷地試験についても対応します。
経験に基づいた提案や、きめ細やかな対応で安心・確実・迅速な試験結果を提供します。
経験に基づいた提案や、きめ細やかな対応で安心・確実・迅速な試験結果を提供します。
エンジンの強度性・耐久性・性能性の試験
オートマチックの強度性・耐久性・性能性の試験
試作部品搭載車両での走行試験
開発車両や新型車での評価試験
寒冷地での車両試験
その他
レストア業務
レストアは日本語で表現すると「元の状態に戻す」という意味になり、古い車を新車のように復元することを言います。
対象となる車は、製造から相当の年数が経過しているクラシックカーが多いため、現在では入手困難になっているパーツを探すことから始まります。
それだけにかなりの時間と手間を要しますが、往年の名車を当時の輝きに蘇らせることが可能です。
ロールケージ製作
ロールケージとは、車室内に取り付ける追加のフレームのことを言い、「ロールバー」や「ロールオーバーバー」とも呼ばれます。
このフレームをピラーやルーフに沿って取り付けることによって、事故で車両が横転した際に車体の変形を最小限に抑えることができます。
また、ボディ剛性も強化されますので、ボディのねじれが抑制され、走行性能が向上するというメリットもあります。